『琴線(きんせん)』

須磨琴
須磨琴

メールマガジン

『センスを磨き、幸せを呼ぶ~夢の言の葉~』は、

6年前の5月6日に、第1葉を配信しました。

つまり、今日が、本当の六周年記念日なんです。

 

その日の言の葉は、『琴線』。

 

日本人の心の中には、お琴があって、

その弦が共鳴し合うのかもしれませんね。

この言の葉は、『美人の日本語』にも収録されています。

 

 

さて、写真は、須磨琴と呼ばれる一弦琴。

在原行平が、須磨に流されたとき、

庇(ひさし)の板で作ったという伝説があります。

 

有馬の念仏寺では、毎年、6月下旬に、

一弦琴と沙羅の花を鑑賞する会が行われていて、

写真は、6年前、母と行ったときのものです。

 

コメントをお書きください

コメント: 8
  • #1

    HORY (木曜日, 06 5月 2010 00:15)

    夢子さんのメルマガ、真依子さんの曲『さくらこ』
     ♪そは、あでなはる 春の姿~

    先に、私の琴線に触れたのは、どちらだったかな~(笑)
    いつの間にか、お二人でコラボしてるし…

    良い意味で、『類は友を呼ぶ』ご縁て、素晴らしいですね。

  • #2

    スコッチ (木曜日, 06 5月 2010 10:46)

    毎朝ブログ更新後、コチラに御邪魔するのが日課になりそう(笑)
    いつも失礼してスミマセンm(__)m

    著書に関わった指示の記載はありがたいです^^
    小提琴は音が悲しくて嫌いでしたが、川畠成道さんのCDに初めて涙しました。音の変化のラインが優しくて・・琴線にふれて自然に涙が溢れます^^最近では、辻井伸行さんの洋琴もとても良いです。。

    彼らのように心の目で物事を感じれるようになりたい・・見過ごしてる沢山の優しさに気付けるように。。。

  • #3

    猫ぶく (木曜日, 06 5月 2010 19:44)

    久しぶりにお邪魔した~夢の言の葉~は
    洗練されてて素敵でした

    最近 僕を癒してくれるのは「和の心 和の精神」なんだと
    と気づかされました

    美しい日本語の精神に少し近づけた気がしました

    「つぶやき詩」


    僕の退屈の中に「ぽっ」とうかんだ想い 
    そいつを 自分なりの言葉にして書いてみる

    こうして 言葉にして書いていみると 
    自分で 自分を確かめられたような気がして
    僕は「ほっ」とする


    そんな僕の つぶやき詩
    「ぽっ」と生まれて「ほっ」と空にとけてゆく、、、

    ーーーーーーーーーーーーーーー
    今年の春に、今年の僕がいる。



  • #4

    相模原の館長 (土曜日, 08 5月 2010 20:29)

    琴より着物に夢中です。

    ★なんて素敵なコーディネートなんでしょうか。
    (着物の色、帯の色、白魚のような手)

    では。(笑)

  • #5

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 5月 2010 01:34)

    HORYさま

    そうそう、お琴といえば、真依子さんですよね。
    彼女の歌も詩も人柄も、多くの人の琴線に触れるものだと思います。
    ますます活躍してほしいですね。

  • #6

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 5月 2010 01:38)

    スコッチさま

    これからは、関連する書名を添えることにしました。

    それにしても、音楽にも造詣が深いんですね。
    やはり豊かな感性は、さまざまなところに通じるのですね。

  • #7

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 5月 2010)

    猫ぷくさま

    ご無沙汰しております。
    素敵なつぶやき詩をありがとうございました。

    >「ぽっ」と生まれて「ほっ」と空にとけてゆく、、、
    いいですね!
    とっても共感します。

  • #8

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 5月 2010 01:44)

    相模原の館長さま

    そうですね。
    おひとりしか写っていませんが、この日は、全員がこの着物で、
    演奏してくださったんですよ。
    演奏も、姿も、とっても素敵でした。