『忍冬(すいかずら)』

スイカズラ
忍冬

『美人の日本語』の今日は、『忍冬』を選びました。

漢字は、漢名をそのまま使っています。

冬でも寒さに耐えて、葉を落とさないから、こう書くのだそうです。

その葉は、季節ごとに、いろいろな形に変化していくんですって。

 

花が咲くのは、今の季節。

スイカズラ(アップ)
忍冬(アップ)

別名『金銀花(きんぎんか)』ともいうように、白い花がだんだん黄色みをおびてきて、金と銀の花がいっしょに咲いているように見えます。

花言葉は、「恋の絆」というそうです。

そういえば、ふたつずつ、並んで咲いています。

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コメント: 5
  • #1

    猫ぶく (日曜日, 16 5月 2010 07:38)

    僕の冬もようやく終わったようです
    今回の冬は長かった でも長かった分 成長できた気が、、、


    「人」


    浮き沈みがあって人なのだと思う

    笑顔だけではいられないから人なのだと思う

    悩み 迷い 変わろうとし続けるから人なのだと思う

    愚痴も悪口も出てしまうから人なのだと思う

    比べて羨ましがったり妬んだりする事もあったりするのが人なのだと思う

    他人に迷惑かけてしまう事があるのも人なのだと思う

    成功した事より失敗した方がはるかに多いから人なのだと思う



    幸せなあしたを目指し歩んでるから人なのだと思う

    ーーーーーーーーーーーーーー
    まだまだ旅の途中なんだ。

  • #2

    スコッチ (日曜日, 16 5月 2010 09:25)

    山間にはあまり見かけないのですが、花びらが長く華奢な花を見ると日本舞踊のしなやかな手を思い出します^^無駄のない動きの中に美しさが・・花も同じようですね。。

    「美人の日本語」の中では、母子草が私の誕生日でした。病床の母を抱き抱えた重みが身体にずっと残っています。おかげで、いつも傍に居るような暖かみを感じますよ(^^♪

  • #3

    スコッチ (日曜日, 16 5月 2010 20:08)

    「忍冬」ありました~^^
    山間を歩いてたらほんの数本ずつ足元の位置に咲いてました。
    ちょっと嬉しくなって追加投稿です(笑)
    調べたら薬用植物なんですね。
    ブログにアップしましたので、良かったらご覧下さい。。

  • #4

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 17 5月 2010 00:14)

    猫ぷくさま

    長い冬が終わったときの喜び……、さぞ、うれしいことでしょうね。
    本当によかったですね。

    私も、旅の途中。
    詩に何度もうなずきました。

  • #5

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 17 5月 2010 00:19)

    スコッチさま

    お母様のお話、じんときました。
    自分自身の体験が重なって……。
    私もそうです。

    さて、忍冬の写真、拝見しました。
    仲よく並んでいるところをアップで撮るなんて、さすが!
    ほほえましいカップルの姿ですね。