この写真は、自分で撮ったものではなく、探鳥会でいただいたものです。
鳴き声は、こちらから。
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(「ことりのさえずり」をクリックすると、さまざまな鳥の声を聴くことができます)
~なつのひの もゆるわがみの わびしさに
みづこひどりの ねをのみぞなく~ (『伊勢集』)
これは、伊勢に送られた、男性からの恋の歌だそうです。
「水恋」と「見ず恋」が、掛け言葉になっています。
*******(夢子語訳)*******
夏の日の、燃えるような片思いはわびしいなぁ。
逢(お)うてもくれへんあの人を恋しい恋しい言(ゆ)うて、
水恋鳥が声をあげて鳴いとうわ。
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(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
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スコッチ (月曜日, 14 6月 2010 10:26)
”ことりのさえずり”良いサイトを教えて下さいました。
ありがとうございます。。
毎日聴いてる沢山の小鳥の鳴き声を調べたい時でした^^
鳥は雄の方が姿も声も美しく雌を誘うと聞きますが、人もそうでしょうか?押しが強くてなびく気も・・・。
新刊届きました^^白地にシンプルですね。
社員のデザイナーも最後は白に戻ると言ってましたが、やはりそうでしょうか。。
本文を読み、思い、題を書してみる書道の練習に最適です!(^^)!ありがとうございます。。
次も期待しております(^^♪
夢子 こと 山下景子 (日曜日, 20 6月 2010 23:14)
小鳥のさえずりも、わかると楽しくて、世界が広がりますものね。
雄と雌で、選ばれる方が、美しく装っているのだそうですよ。
鳥は、雄が選ばれる立場。
人は、昔は、女性が選ばれたのでしょうけど、最近は、男性の方がおしゃれになっていると聞きました。
どうでしょう。
いつも、ありがとうございます。
書もされているんですね。
お役に立てれば幸いです。