2010年
11月
28日
日
忘れ咲きの写真の難しいところは、花の写真だけでは、
どの季節に咲いているのかわからないところですね。
花のまわりの枯れ葉の様子で、
冬だということがわかるでしょうか。
私の家のシクラメンは、真夏の2か月をのぞいて、
ほとんど一年中咲いています。
この場合は、季節(とき)知らずというのかもしれませんね。
2010年
11月
21日
日
土鳩のカップル……。
語り合っているように見えますね。
他の鳥や動物たちの写真も、
から、借りてきました。
それぞれの『語らいの道』。
もちろん、我が家でも、語らいの時間は大切にしています。
2010年
11月
15日
月
昨日、明石城公園へ行ってきたのですが、初紅葉がちらほらという程度で、まだ青葉が目立ちました。
これは、去年の11月28日に撮った写真です。
今年も、もうしばらくで、いっきに紅葉が進むのかもしれませんね。
それにしても、どうしても、真っ赤に色づいた写真ばかり撮ってしまうので、
『斑紅葉』という言葉にぴったりの写真が見当たりませんでした。
今年は、もっと広い目で紅葉を見てみたいと思います。
2010年
11月
07日
日
『雪螢』が舞っているのが見えますでしょうか。
ちょっとわかりにくいですね。
こちらのサイトならよくわかると思いますが、アップで見ると、
美しい名前からは遠ざかるようですね。
↓
2010年
10月
31日
日
『赤の飯』で、ままごとをした記憶はないのですが、
道端で見つけると、なぜか、うれしくなります。
我が家には、園芸種の、「白花犬蓼(しろばないぬたで)」が
あるんですよ。
今、たくさん咲いています。
日常の「白の飯」ですね。
童心にかえって、これで、ままごとしてみようかな。
~赤まんま 耳底に残る 子守歌~ (上田一枝)
2010年
10月
24日
日
本当の『雁字』は、私もまだ見たことがないんです。
仕方なく、天王寺動物園の「酒面雁(さかつらがん)」の写真を……。
こちらの動画で、『雁字』を見ることができます。
↓
You Tube-【温暖化の目撃者「ガンの「渡り」が変わってゆく」】
呉地正行さんのコメントも聞いてほしいと思います。
2010年
10月
18日
月
こちらは、春の若葉の写真です。
形といい、やわらかな感じといい、まさに、羽団扇です。
布引の滝へ行く道にあって、少し前にも行ったのですが、
色づくのはまだまだ先のようです。
2010年
10月
10日
日
今日は、探鳥会に行ってきたので、何度も空を見上げましたよ。
鷹の仲間の「サシバ」が、渡っていくのが見えました。
写真は撮れなかったので、先日の「ミサゴ」の写真を……。
お魚を捕まえて、飛んでいくところです。
2010年
10月
04日
月
神戸は、雨の日曜日になりました。
我が家の萩は、今、こぼれんばかりに咲いています。
この雨で、ずいぶん散ることでしょう。
「こぼれ萩」と『秋湿り』、似合うなと思いながら、見ていました。
2010年
9月
27日
月
写真は、刈り取ったばかりの稲ですが、精米していないので、『新米』とはいえませんね。
ごめんなさい。
この日は、あいにくの雨で、稲穂は、深く頭を垂れていました。
2010年
9月
20日
月
ほかのサイトを見ていたら、ごまをふるところも多いようですね。
私のは、本当に素朴な『衣被』。
お月見本番では、もう少しきれいに作ろうかな。
でも、やっぱり素朴なのがいいかな。
2010年
9月
13日
月
あまりにも真っ暗な空に半月の写真だったので、雲と合成してみました。
「月はくまなきをのみ見るものかは」ですね。
ところで、一昨年、金星と木星と上弦の月が接近して、笑顔のように見えると、話題を呼びましたね。
でも私は、上弦の月だけでも、充分笑顔に見えると思っていました。
とくに、沈んでいくところをみおくったときは、少し赤みを帯びて、にっこり笑った口元から「おやすみなさい」の声が聞こえてきそうでしたよ。
2010年
9月
06日
月
私が見つけた「檜扇(ひおうぎ)」は、ピンク色でした。
葉の形も、よくわかりませんので、お借りしたものを……。
その前に、「ぬばたま」は、平安時代になると、
「うばたま」「むばたま」ともいうようになりました。
小野小町の歌は、「むばたま」となっていますね。
一応、夢子語訳を。
~いとせめて 恋しきときは むばたまの 夜の衣を 返してぞ着る~
(小野小町『古今和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
恋しいて、恋しいて、たまらんときは、
せめて、夜の衣を裏返しにして着てみるねん。
もしかしたら夢の中で、あの人に逢えるかもしれへんから……。
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(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)