『御神籤』(おみくじ)

御神籤
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毎年、近くの生田神社の御旅社で、

御神籤を引くのが恒例です。

吉凶よりも、書かれている和歌が楽しみなんです。

 

今年は、

 

~春くれば ふりつむ雪も とけぬべし しばし時まて 山のうぐいす~

 

春にいいことがありそうですね。

待ち遠しいです。

初日の出
初日の出

 

もうひとつ恒例の初日の出。

 

今年は、家の近くの会下山(えげやま)から見ました。

楠正成が陣をはった場所です。

天気予報が悪かったので、

見られるとは思わなかったのですが、

行ってみると、厚く盛り上がった山のような雲の上から、

まぶしい初日が顔をのぞかせてくれました。

 

コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    スコッチ (月曜日, 03 1月 2011 12:16)

    あけましておめでとうございます^^
    本年も宜しくお願いしますm(__)m

    こちらの天気も悪く、新年の夕日もまだ・・・

    御神籤より運勢占いを気にする昨今で、夢が無くて・・
    でも、芸術面に吉のようで嬉しくなったり(笑)
    お参りも人の居ない10日頃行きます^^;
    静かな神社が好きなんですね。
    落ち着いた波長の中に神の声が聞こえるような気が。
    これも私流の御神籤かなと

    先生のメルマガに
    「そんな単純な行為だからこそ、そこ
    に純粋な神の意思があらわれると考えられてきたのですね。」と
    複雑にしてるのはみんな人間で、面倒くさくしてる。
    たかだか100年足らずの人生で欲張りなのですね。
    本来、すべて単純で良いんですね^^
    そこに、神の意思を感じ取れる時や場もあるように思います。勉強になりましたm(__)m

  • #2

    keriniena (月曜日, 03 1月 2011)

    あけましておめでとうございます。

    御神籤の和歌が楽しみ、ということで、私も御神籤の歌で勇気づけられたことがあります。
    長男の出産後角膜ヘルペスにかかり、失明もあり得るという病気、生まれたてのわが子に溢れ出てくるお乳を、薬混入のためあげられないという、とてつもない不安につぶされそうになりながら通院する毎日に、駅前にある神社の御神籤を引きました。
    「かき曇る 雲さえ晴れて さし昇る 
         光のどけき わがこころかな」
    という歌があり、自分から心を曇らせてはいけない、神様は雲の上からも光を私に与えてくれてるんだ…と、病気を受け入れ、母乳もあきらめ、自分の体力を立て直していくことに気持ちを向ける事が出来ました。
    今でもこの歌は手帳に書きとめています。
    どなたが書かれたものかわかりませんが、歌の力を感じた経験でした。

    今年もすてきな言葉を楽しみにしています。
    よろしくおねがいします♪


  • #3

    ムクドリ (日曜日, 09 1月 2011 23:43)

    今日はもう松の内ではない、ですよね。
    でも、新年のごあいさつ、出来ていませんので、ごあいさつを申し上げたいと思います。
    「明けまして おめでとうございます。
     本年もどうぞよろしく『夢の言の葉』の配信方、お願い申し上げます。」

    そういってる中、ふと、思いました。

    光陰などというものは小生とは何の関わりもなしに進んで行くけど、小生にとっての「新しい年」っていうのは、重い重い扉を“ギーギー”と、“ギーギー”と、押しやらないことにはひらかれないんだって 感じましたね。

    今年もよろしくお願いいたします。

  • #4

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 1月 2011 01:00)

    スコッチさま

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

    そろそろ、お参りに行かれるころですか?
    スコッチさん流の御神籤の結果はいかがでしたか?

    私も静かな神社の方が好きです。
    以前、たまたまバスを乗り間違って、
    雷雨の日に、上賀茂神社にたどりついたときは、
    誰もいなくて、私ひとり。
    神様に呼ばれたのかと思いました。


    >複雑にしてるのはみんな人間で、面倒くさくしてる。
    >たかだか100年足らずの人生で欲張りなのですね。
    >本来、すべて単純で良いんですね^^

    私こそ、スコッチさんの言葉に、改めて、考えさせられました。
    本当に、おっしゃるとおりですね。

  • #5

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 1月 2011 01:09)

    keriniena さま

    素敵なお話を、ありがとうございます。
    歌もすばらしいですし、
    その歌の力を感じ取ったkerinienaさんも、
    神様と心を通わせ合ったようで、
    とっても感動しました。

    いつまでも、晴れやかな心で過ごせますように……。

  • #6

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 10 1月 2011 01:13)

    ムクドリさま

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

    本当に、早いものですね。
    つい先日、年が明けたと思ったら……。

    とはいえ、さらりと、深いことをおっしゃいますね。

    >光陰などというものは小生とは何の関わりもなしに進んで行くけど、
    >小生にとっての「新しい年」っていうのは、重い重い扉を“ギーギー”と、
    >“ギーギー”と、押しやらないことにはひらかれないんだって感じましたね。

    なるほど。
    本当の意味での「新しい年」というのは、
    自分で押し開くものなのですね。
    私も、重い扉を押し開こうと思います。