『信天翁』(しんてんおう)

イラスト提供=M/Y/D/S動物のイラスト集。転載不可
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 去年の秋に、アホウドリを絶滅から救った、

 長谷川博先生の講演を聞きました。

 アホウドリは、卵を一個しか産まず、繁殖できるようになるのは、

 6歳から10歳になってからだそうです。

 気の長い努力のおかげで、ようやく数千羽まで増えたということです。

 

 M/Y/D/S 動物のイラスト集

 

それにしても、先生のアホウドリに対する愛情があふれたお話でした。 

 詳しくは、長谷川先生のホームページをご覧ください。

【アホウドリ写真館】には、ほほえましい写真がたくさんありますの。

    ↓

【アホウドリ復活への軌跡】

 

そうそう、アホウドリには、「沖(おき)の大夫(たゆう・たいふ)」という別名もあります。

沖をゆったりと舞う姿を、大夫(最高位の遊女)の踊りに見立てたのだとか。

 

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コメント: 4
  • #1

    水辺のプリマ (火曜日, 28 6月 2011 14:50)

    あまりにもインパクトのある残念な名前ですね。
    ゴルフでいえばイーグルより上のアルバトロス。
    改名をお願いしたいくらいです(*^_^*)

    口からテグスを引く画像。
    テグスで鳥たちを危険にさらす行為は
    許せないですね。

  • #2

    スコッチ (土曜日, 02 7月 2011 14:36)

    先日より色々感じてます。
    何にかって?
    そう、自然と同化する事に・・・

    台風の大雨の中、幌なしオープンカーで突っ走ったり
    雷雨の中、雨風に打たれながら露天風呂に入って何本もの落雷を眺めてたり
    露天風呂でふと見たら蛍がチカチカ可愛く横に居たり

    それがどうしたって?
    いえいえ、生きてることを感じた瞬間だったわけで・・・
    自然の中に居る事が生きてる事かと思うのです

    そりゃあ、安全な場所で景色を眺めてる方がいいでしょうが
    同じ場所に居ないと感じれない何かが沢山あります

    だから・・楽な場所に居て考えるから
    本当の自然が分からないような気がします
    だから・・仲間の鳥たちも人間の都合の良いようにしてしまう

    バカヤロウ!!
    何がアホウ鳥だ!人間が一番アホウ野郎だー!!

    ちょっと過激でした^^;
    スミマセンm(__)m

  • #3

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 04 7月 2011 00:02)

    水辺のプリマさま

    改名の声もあるそうですけど、難しいようですね。
    長谷川先生は、名前にはあまりこだわっていないようでした。

    ただ、もっともっと多くの人たちの心が、
    自然や、自然の仲間たちを大切にする方向へ向かってほしいですね。

  • #4

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 04 7月 2011 00:08)

    スコッチさま

    ありがとうございます。
    過激な発言をしたくもなりますよね。
    確かに、自分たちも自然の一員となって、
    暮らしていたころには、こんなことまでは
    しなかっただろうということが、
    たくさんありますね。
    今が、見直す機会なのかと思います。