『大詰め』(おおづめ)

新歌舞伎座
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人情噺といえば、まず、今年亡くなった立川談志さんの

『芝浜』が思い浮かびます。

主人が落語好きなので、今年は、テレビはもちろん、

寄席にもよく足を運びました。

 

 

歌舞伎では、『文七元結(ぶんしちもっとい)」が好きです。

9月には、大阪の新歌舞伎座で見てきました。

写真は、そのときのものです。

昔は、桃山風の大屋根が印象的な建物だったのですが、

移転して、ちょっと趣がなくなってしまいました。

 

ともあれ、みなさん、来年の幕が気持ちよくあげられるよう、

もうひとがんばりですね。

 

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    スコッチ (金曜日, 30 12月 2011 23:18)

    落語、寄席、歌舞伎・・・
    日本人で良かったな~と思う時でしょうね^^

    古民家の改造修理をしてて思うこと

    ぬれ寒い、ほの暗い、もの静か・・・
    芯の部分の忍耐力が培われるな~と感じます。

    現代生活は、暖かい、明るい、にぎやか・・・
    大和魂は生きれない環境でしょう。

    病気、年金、税金、仕事探し・・・
    不安な人々も増えて、日本人らしさって、どんなんでしょうか??

    忍耐力のある生活が忘れ去られて行くような・・無駄なのか?緩みなのか?味える場所も限られてしまったようで^^;

    来年は、地球も「大詰め」らしく覚悟して迎えたいと思います。

  • #2

    水辺のプリマ (土曜日, 31 12月 2011 14:56)


    まさに大詰め。

    残すところ9時間で怒涛の今年も終わります。

    絆を強く再認識した年ですね。

    追われ心・・何かに追われるように先を急ぐ気分の年末。

    せめて心はゆるやかに一年を締めたいですね(^◇^)

  • #3

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 02 1月 2012 00:25)

    スコッチさま

    そうですね。
    日本人らしさということを、改めて考えてみるところに
    きているのかもしれませんね。
    今年一年、それを意識してみようと思います。

    地球の大詰め……。
    本来の意味のように次の幕があってほしいですね。
    それも、心あたたまる幕が。


  • #4

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 02 1月 2012 00:27)

    水辺のプリマさま

    心ゆるやかに、新年を迎えられましたでしょうか。
    今年も、絆は大切にしていきたいですね。
    すてきな年になりますように……。