2012年
2月
13日
月
自分の帯締めで、結んでみました。
ハートとハートがからまっているようにも見えますね。
実際の心は、もっともっと複雑にからまり合っているのでしょうけど。
2012年
2月
06日
月
今年は、雪が多くて、北国では大変ですね。
被害がありませんように。
最後に、和歌の夢子語
(神戸在住の夢子が日常使っている言葉)訳を。
~したきゆる 雪間の草の めづらしく わが思ふ人に
逢ひ見てしがな~
(和泉式部『千載和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
下の方がとけかかった雪の間から顔をのぞかせる草みたいに、
めったに逢われへん大好きなあの人に逢いたいなぁ。
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2012年
1月
30日
月
我が家の『寒咲き菖蒲』です。
毎年、大寒の頃、咲きます。
葉蔭に隠れて咲く上、ちょうど
「紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)」の
木陰になっているので、 いつも気づくのは、
咲いてだいぶ経ってから。
咲いてるのを見つけると、心がちょっぴり暖かくなります。
2012年
1月
23日
月
鶯の写真は、なかなかうまく撮れなくて、お借りしました。
どこにいるか、わかりますか?
ところで、まさに『笹鳴き』の動画がありましたので、リンクさせていただきます。
こんな声です。
↓
2012年
1月
16日
月
今回は、雰囲気も一新。
装丁も変わりました。
デザイナーは、『美人の日本語』や
『美人の日常語』(『美人のいろは』)と同じ、
松岡史恵さん。
24節気の名前も、おなじみの手書きで書いてくれました。
あと、各季節の終わりのページに、名歌3首と名句3句を紹介しています。
旧暦も、わかりやすく紹介しているつもりですので、
一度、手にとっていただければ幸いです。
2012年
1月
09日
月
龍は、想像上の動物ですが、「九似(きゅうじ)」といって、
角は鹿、頭は駱駝(らくだ)、目は鬼、
うなじは蛇、腹は蛤(はまぐり)、鱗(うろこ)は鯉(こい)、
手の平は虎、耳は牛、そして、爪は鷹(たか)に似るといわれます。
ということは、忍冬(すいかずら)も、鷹の爪に似ていることに
なるのかな?
あれ、鷹の爪はとうがらし……。
おかしいですね。
アップの画像は、お借りしました。
俳句では、花の時期をとって、
夏の季語になっていますが、冬に思い出す花です。
2011年
12月
26日
月
人情噺といえば、まず、今年亡くなった立川談志さんの
『芝浜』が思い浮かびます。
主人が落語好きなので、今年は、テレビはもちろん、
寄席にもよく足を運びました。
歌舞伎では、『文七元結(ぶんしちもっとい)」が好きです。
9月には、大阪の新歌舞伎座で見てきました。
写真は、そのときのものです。
昔は、桃山風の大屋根が印象的な建物だったのですが、
移転して、ちょっと趣がなくなってしまいました。
ともあれ、みなさん、来年の幕が気持ちよくあげられるよう、
もうひとがんばりですね。
2011年
12月
19日
月
お酒の方ではなくて、本物の竹の葉の写真でした……。
今日は、音楽教室の講師時代の友達と、
恒例の忘年会。
そのため、発行が遅くなってしまってすみません。
メンバーには、去年の忘年会以来、一年ぶりで会いました。
それが、つい先日のことのように感じられるほど、
本当に、一年の早いこと……。
私は、飲めませんので、もちろん、『竹葉』ではなく、
ウーロン茶でしたが……。
2011年
12月
12日
月
今回の皆既月食は、ゆっくりと楽しめました。
あたたかいダウンコートを着ていたので、
寒さもそれほど気にならず、
思ったよりも変化がはやかったので、
時間も長く感じませんでした。
写真に撮ると、肉眼で見るのとは違って見えるのですね。
では、久しぶりに夢子語(神戸在住の夢子が日常使っている言葉)訳を。
~山の端(は)の ささらえ壮士(をとこ)
天の原 と渡る光 見らくしよしも~
(大伴坂上郎女『万葉集』)
*******(夢子語訳)*******
山の端の男前のお~月さん、
天空を渡っていく光を見たら、
ほんまに、ええわぁ~♡
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2011年
12月
05日
月
神戸でも、ようやく銀杏並木が色づき始めました。
でも、まだ緑の木もあるほどです。
落葉が舞い落ちていましたが、写真におさめるには、
難しいですね。
アスファルトの上に落ちたのでは、土にかえれないかな……。