『龍爪花』(りゅうそうか)

忍冬
忍冬

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龍は、想像上の動物ですが、「九似(きゅうじ)」といって、
角は鹿、頭は駱駝(らくだ)、目は鬼、

うなじは蛇、腹は蛤(はまぐり)、鱗(うろこ)は鯉(こい)、

手の平は虎、耳は牛、そして、爪は鷹(たか)に似るといわれます。

 

ということは、忍冬(すいかずら)も、鷹の爪に似ていることに

なるのかな?

あれ、鷹の爪はとうがらし……。

おかしいですね。 

アップの画像は、お借りしました。

俳句では、花の時期をとって、

夏の季語になっていますが、冬に思い出す花です。

            

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コメント: 7
  • #1

    ムクドリ (月曜日, 09 1月 2012 10:08)

    スイカズラですか。 大好きなお花です。
    何がって、あの姿、美しい じゃないですか。 優美 じゃ ないですか。 惚れ惚れしちゃいますよ。

    ツツジの花をもぐと、メガホーンのような形になり、その口のところを吸うと甘い蜜が吸えるんですが、スイカズラでも そういうこと できるんだそうですね。 知らんかっとったァ。

    今度、やってみよう~と!

  • #2

    エルム (水曜日, 11 1月 2012 12:54)

    忍冬・・・美しい言葉ですね。冬を思いだす花なのに、夏の季語なんですね。辛く耐えしのんだ経験があるからこそ、解放され、それが多くの人の共感を呼ぶのでしょうね。

  • #3

    スコッチ (金曜日, 13 1月 2012 00:13)

    去年は金銀花でご説明頂いたような・・
    以前の住居では、散歩道にいっぱいでした^^

    よく見ると銀から金へ鮮やかな日々の変化、
    仲のよい夫婦の例えに歌でご説明戴いたような^^
    私も俳句に歌ってみたく・・龍爪花

    お酒に入れても薬酒にもなって良い香りだそうです
    私も甘い香りで酔ってみたく・・忍冬

  • #4

    水辺のプリマ (日曜日, 15 1月 2012 22:58)


    忍冬・・・唇形花ですね。

    可愛いし、確かに甘かったですね。

    ほんのり優しい甘さを楽しんだ頃が懐かしい。

    今は、辛み、苦みを追い求めてます(*_*)

  • #5

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 15 1月 2012 23:14)

    ムクドリさま

    そうですね。
    私は、サルビアの花の蜜をそうやってよく吸いました。
    スイカズラでもやってみようと思うのですが、
    つい忘れてしまいます。
    今年こそ……!

  • #6

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 15 1月 2012 23:17)

    スコッチさま

    よく覚えてくださっていて、ありがとうございます。
    おっしゃるとおりです。

    お酒に浮かぶ金と銀……。
    いかにも、薬効がありそうですね。

    龍の爪の垢を煎じて飲むことにもなるのかな?

  • #7

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 15 1月 2012 23:19)

    水辺のプリマさま

    経験者でしたか。

    私は、辛み、苦みより、まだ甘みの方がいいかな……。
    味覚はまだまだ子どもですね。