『夕去』(ゆうさり)

夕去を待つテント
夕去を待つテント

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今日は、町内の夕涼み会でした。

朝からみんなで準備をし、

おでんやからあげや焼きそばなどを作って、

夕去になると、飲んだり食べたりしながら懇談。

盆踊りのあとに、すいかをかけてのじゃんけん大会……。

これが終わると、夏も終わりだな……と感じます。

 

さて、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

 

~夕されば 君来まさむと 待ちし夜の 

 なごりそ今も寝(い)ねかてにする~

                 (『万葉集』作者未詳)

 

*******(夢子語訳)*******

夕方になったら、あなたが来てくれると思って

待っとったころのなごりかなぁ。

今もなかなか寝られへんねん……。

*****************

 

 


 

 

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コメント: 2
  • #1

    水辺のプリマ (日曜日, 02 9月 2012 20:36)


    夕去は夕方よりも物悲しい響きを持っている・

    感じがします。

    とはいえ、美しい燃えるような夕日は、明るい

    明日を約束してくれますね。

    夕日を見るとほっとしたり、もうひと頑張り

    って励まされたり、です(*^_^*)

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 09 9月 2012 22:54)

    水辺のプリマさま

    おっしゃるとおりですね。
    ちょっぴり悲しい響きの『夕去』だから、
    明日がよけいに待ち遠しく感じるのかもしれませんね。