家の近くに、山茶花の垣根があるのですが、 花はまだ。
でも、蕾がいっぱいついていました。
いつも、遠くから見えると、垣根が濃いピンクに
見えるほどになるので、咲くのが楽しみです。
ちなみに、「山茶花」の漢名は「茶梅(さばい)」。
こちらは、初夏に咲く「女貞(ねずみもち)」の花です。
詳しくは、メールマガジン第801葉(2008年1月24日発行)に
書いたのですが、「ねずみもち」という名は、
葉が「黐(もち)の木」に似ていて、
実が鼠のフンに似ているから。
「女貞」と書くのは、冬でも緑を保つ姿を、
女性の貞淑さにたとえたとも、
実から作った強壮薬が効くと、女性が貞淑になるからとも
いわれます。
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水辺のプリマ (日曜日, 25 11月 2012 02:21)
山茶花の季節ですね。
こぼれるように咲いて散って・・
この季節、楽しみですね。
似ている花でも、
椿は凛としたイメージで、山茶花は
やさしい感じがします。
女貞の花・・いわれを知ると・・
めちゃくちゃ色っぽいです(*^。^*)
平和な花ですね。
夢子 こと 山下景子 (日曜日, 25 11月 2012 22:54)
水辺のプリマさま
本当に、似ている花でも、印象は違いますね。
「女貞の花」、せっかく素敵ないわれがあるのに、
鼠のフンに似ているから「ネズミモチ」なんて、
ちょっと、かわいそうな気がします。