『円居』(まどい)

ペシュカ
ペシュカ

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 私が音楽教室の講師をしていたころの生徒さんが、

 11月から、「ペシュカ」というお花屋さんを

 オープンしました。

 小学校一年生から、ずっと教えていたんです。

 その彼女が、お店を始めるなんて……。

 「ペシュカ」は、スェーデン語で、桃のことだそうです。

 ふんわりとした彼女のイメージにぴったりです。

 

 お店のホームページは、まだ、手が回っていないようなので、

 こちらのブログに詳しく紹介されています。

   ↓

 【イベント情報】

 

 まあるい窓のおしゃれな建物です。

 そこで、久しぶりに、彼女のお母さん、お姉さん、そして、

 会場主さんやそのお嬢さんと、『円居』してきました。

 

 最後に、メルマガの和歌の、夢子語

 (神戸在住の夢子が日常使っている言葉)訳を。

 

 ~おもふどち 円居せる夜は 唐錦 立たまく惜しき ものにぞありける~

   (よみ人しらず 『古今和歌集』) 

 

 *******(夢子語訳)*******

 

 気のおぅた者同士、輪になって、楽しぃに過ごす夜は、

 席を立つんが、名残惜しぃわぁ。

 高級な織物を裁つみたいな気分やわ。

 

 *****************

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    水辺のプリマ (月曜日, 10 12月 2012 15:51)


    花を囲んで円居・・良いですね。

    心までほっこりしそうです。

    花屋さんの知り合い、欲しいです。

    花への愛を語っていただきたい(*^_^*)


    席を立つ、と織物を裁つ。

    どちらも難しそう(+o+)

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 16 12月 2012 23:40)

    水辺のプリマさま

    私も、子どものころ、花屋さんになりたいと
    思っていた時期がありました。

    花への愛、今度、聞いてみます。


    私も、席を立つのも、織物を裁つのも苦手です。