2012年

8月

27日

『夕去』(ゆうさり)

夕去を待つテント
夕去を待つテント

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今日は、町内の夕涼み会でした。

朝からみんなで準備をし、

おでんやからあげや焼きそばなどを作って、

夕去になると、飲んだり食べたりしながら懇談。

盆踊りのあとに、すいかをかけてのじゃんけん大会……。

これが終わると、夏も終わりだな……と感じます。

 

さて、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

 

~夕されば 君来まさむと 待ちし夜の 

 なごりそ今も寝(い)ねかてにする~

                 (『万葉集』作者未詳)

 

*******(夢子語訳)*******

夕方になったら、あなたが来てくれると思って

待っとったころのなごりかなぁ。

今もなかなか寝られへんねん……。

*****************

 

 


 

 

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2012年

8月

20日

『お転婆』(おてんば)

天馬?
天馬?

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金刀比羅宮の神馬です。

天馬には、天帝が乗る馬という意味もあるので、

神馬の写真にしました。

 

 

 

私も、『お転婆』といわれたかな……。

活発ではなかったかもしれないけど、恥じらいはなかったと思います……。(^^ゞ

 

 

 

 

 

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2012年

8月

13日

『結晶』(けっしょう)

霜の結晶
霜の結晶

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霜の結晶ですって。

雪の結晶に似ていますね。

 

88banner.gif

 

 

こんなサイトもありました。

   ↓

【結晶美術館】

 

私の著書たちは、もちろん結晶です。

汗と、愛と、涙もあるかな……。

それから、たくさんの人のあたたかい心と……。

 

ところで、結局テレビは直らず、ほどんど

オリンピックを見ることができませんでした。

ビデオに撮った総集編で、出場選手の

汗と涙と努力の結晶を見ようと思っています。  

 

 

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2012年

8月

06日

『月桂樹』(げっけいじゅ)

月桂樹の雄花
月桂樹の雄花

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『月桂樹』は、雌雄別株だそうです。

これは、雄花のよう。

 

カレーなどのお料理にも使いますね。

 

 

じつは、テレビが壊れてしまって、

オリンピックもほとんど見ていないのです。

そのうち、直るんじゃないかと、様子をみているのですが……。

 

 

 

 

 

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2012年

7月

30日

『オトメの和歌』

表紙です
表紙です

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表紙のデザインが、内容にぴったりなので、

とっても気に入っています。

 

若い頃から、気に入った和歌があると、

しおりに書いて、使っていました。

そんな感覚で選んだ歌ばかりです。

 

収録和歌は、結構大胆に意訳しているんですよ。

このブログで時々紹介している神戸弁ではありませんが……。

 

私もまだ、手にしていないので、見本が届くのを楽しみにしているところです。

 

 

 

 

   

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2012年

7月

23日

『心葉』(こころば)

喜樹
喜樹

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贈り物やもてなしの膳、神事の冠などにつける造花のことも、
 『心葉』と呼ぶそうです。

 

さて、写真は、丹波の「薬草薬樹公園」で見た「喜樹(きじゅ)」。

「ハネヌマミズキ」「旱蓮木(かんれんぼく)」「水栗」「天梓樹」

とも呼ばれ、抗がん作用があるそうです。

 

心には、喜びの木を育てたいな……。

 

 

 

 

 

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2012年

7月

16日

『鳳尾蕉』(ほうびしょう)

蘇鉄
蘇鉄

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神戸の相楽園の蘇鉄です。

 

さて、私自身を蘇らせる「鉄」は……。

やっぱり、主人の言葉かな。

主人に言わせると、

「オレより、食べ物とちゃうん?」

 

たしかに、そうともいえますが……。

 

 

 

 

 

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2012年

7月

09日

『心晴らし』(こころばらし)

梅雨の晴れ間
梅雨の晴れ間

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今日は、久しぶりに、山城を訪ねました。

愛知県豊田市の「足助城」です。

真弓山城跡を発掘調査し、それに基づいて、

戦国時代の山城を再現しているんですよ。

とっても雰囲気が出ています。

詳しくは、こちら(豊田市観光協会)。

 

空も梅雨の晴れ間、心も久しぶりの城歩きで、

晴れ晴れの一日でした。

 

 

 

 

 

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2012年

7月

02日

『姫螢』(ひめぼたる)

小さな螢
小さな螢

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手の平にとまったので、懐中電灯で照らして、

写真を撮りました。

照らすと、光を発するのをやめるんです。

でも、この小ささ。

手に何かいるという感触は全然ありませんでした。

 

『姫螢』は、源氏螢などよりも時期が遅く、まだ、見られるようですよ。

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

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2012年

6月

24日

『薬玉』(くすだま)

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軒に菖蒲の葉をさしたりするのも、薬玉のなごりなんでしょうね。

今日は、丹波の薬草薬樹公園へ行ってきました。

『薬玉』に関するものはありませんでしたが、

さまざまな薬草を見て、薬草湯に入って、

薬膳料理を食べて、螢を見て帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

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2012年

6月

17日

『擬宝珠』(ぎぼうし)

花穂と蕾
花穂と蕾

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一昨年、伯母にもらって、去年、初めて咲いた擬宝珠。

今年も蕾がふくらんできました。

 

 

小さな幸せ
小さな幸せ

 

去年は、うまく写真を撮ることができなかったので、

花の写真は、こちらから拝借しました。

88banner.gif

 

宝物を次々と手に入れるよりも、次々と咲く花を

楽しみに待つ暮らしの方が、心豊かに感じます。

 

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2012年

6月

11日

『梅雨明り』(つゆあかり)

紫陽花
紫陽花

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先日、六甲アイランドの小磯良平美術館の

「マリーローランサン展」へ行ってきました。

あの色づかいが好きなんです。

帰りに見た紫陽花。

まだ、色づき始めたばかりで、

それが、梅雨空の下のほの明りのように見えました。

 

 

 

 

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2012年

6月

04日

『涼み傘』(すずみがさ)

 

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 別に宣伝するつもりではないんですが、

 本当に涼しい傘があるんですね。

 どれぐらい涼しいかは、試したことがないので

 わかりませんが、昔の人も、びっくりでしょうね。

 

 

さて、6世紀の中ごろ、百済(くだら)の王から贈られたのが、

日本で最初の日傘だとか。
でもそれは、一部の貴人が、従者にさしかけてもらうための、

大型の日傘でした。

自分でさす傘が、一般に普及するのは、江戸時代だといいます。

今では、ずいぶん普及して、いろいろおしゃれな日傘が出ていますね。

どれも、「美人傘」ですね。

 

 

 

 

 

 

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