『三千年草』(みちとせぐさ)

桃の花
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まずは、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

 

~三千年に なるてふ桃の 今年より 花咲く春に あひにけるかな~

  (大河内躬恒『拾遺和歌集』)

 

*******(夢子語訳)*******

 三千年にいっぺん実がなるゆう桃が、

 今年から、花が咲くねん。

 そんな春にめぐりあえてんで!

*****************

 

土曜日の神戸は、ぽかぽかとあたたかい一日でした。

桜の初花も見かけたんですよ。

 

ところが今日は、一転、春の嵐が吹き荒れました。

これからまた、冷えるそうですね。

花たちも、とまどっていることでしょうね。


 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    水辺のプリマ (土曜日, 16 3月 2013 08:29)


    春の嵐、すごいですね。
    色々なモヤモヤも吹き飛ばしてくれると良いですね。

    桃の花は苦い記憶を呼び覚まします(*^_^*)
    桃の花だと思って、大事に袋かけをし、そろそろ
    かなぁ、大きな桃になったかなぁ、と思ったら・・
    全く大きくならず、なんと、アーモンドになりま
    した。たぶん、木も花も似ていると思います。

    桜の便りが聞こえてきましたね。
    心の中まで明るくなりますね。

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 18 3月 2013 00:16)

    水辺のプリマさま

    アーモンド、本当によく似ていて、
    きれいな花ですよね。
    和名が扁桃。
    ついつい、扁桃腺をイメージしてしまいます。

    花便りが、次々と届いて、本当にうれしい季節ですね。