『涙鳥』(なみだどり)

ほととぎす
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M/Y/D/S 動物のイラスト集<イラスト提供=M/Y/D/S・転載不可>

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先週の日曜日、森林植物園に行きました。

午前中に、ひと声、忍び音が……。

帰りに、同じ場所を通ると、今度は、はっきりと何度も……。

 

近くで鶯がずいぶん警戒しているようでした。

 

托卵する理由は、はっきりわかっていないようですが……。

ほととぎすは、変温動物のように、気温が低くなると体が冷えてしまって、

卵を抱いてかえせないのだそうです。

 

でも、求愛するときに、小枝をプレゼントすることから、

昔は、巣を作っていたのだそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    水辺のプリマ (日曜日, 26 5月 2013 18:52)


    托卵・・
    私にはできない話ですね。
    自分で子供の育つところを、しっかり楽しみたいですね。

    悲しい習性でしょうか。

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 27 5月 2013 00:18)

    水辺のプリマさま

    そうですよね。
    子どもの成長が、きっと、親の一番の楽しみでしょうに……。
    私には、子どもはいませんが、
    音楽教室の講師をしていたころ、一番の喜びは、
    生徒の成長でした。

    そう思うと、ほととぎすは、かわいそうですね。