ところで、『いそしぎ』という映画音楽がありますね。
「磯鷸(イソシギ)」という鳥のことだとは知りませんでした。
こちらの動画の中にも、登場します。
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ほかの鴫も出てくるので、ご注意を。
鳥が出てきたら、順に、
イソシギ、イソシギ、ハマシギ、オオソリハシシギ
だと思います。
ほかにも、こちらのサイトに、たくさんの鴫の写真があります。
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最後に、和歌の夢子語訳を……。
~心なき 身にもあはれは しられけり
しぎ立つ沢の 秋の夕暮~ (西行『新古今和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
風流なんかわからへん自分でも、
しみじみとしてくるなぁ。
鴫が飛び立つ沢の、秋の夕暮れは……。
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(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
水辺のプリマ (日曜日, 13 10月 2013 08:35)
「鳥が出てきたら、順に、
イソシギ、イソシギ、ハマシギ、オオソリハシシギ」
こういう流れ、良いですね。
くちばしの長さ?胸の模様?
楽しみながら映像を楽しみました。
今日からようやく平年並みの気温でしょうか。
ほっと一息です。
ムクドリ (月曜日, 14 10月 2013 00:00)
西行さんのお歌と夢子語訳が載ってましたので、以前、NHKの『平清盛』に、西行役で出演していた藤木直人を思い出しました。
西行さんは、もと、北面の武士で、歌を詠む才に恵れていたところ、宮中の女性からお声が架かって、歌を教えに行ったりしていたンでしたっけ。
で、璋子さんとややこしい関係になって、世捨て人になる、といった感じ、ですよね。
時代が変わっても、愛憎のエネジーが さまざまなドラマを作っていく・・・、というのは変わらないものの1つ、のようだって、感じてますが・・・如何でしょう。
夢子 こと 山下景子 (月曜日, 14 10月 2013 00:20)
水辺のプリマさま
そうなんです。
鴫の見分け方は、くちばしの長さや胸の模様、
それに脚の長さなど……。
微妙で、とても難しいんです。
「シギチ」という言葉もあるぐらい。
シギとチドリがわかれば、相当鳥に詳しいということです。
夢子 こと 山下景子 (月曜日, 14 10月 2013 00:25)
ムクドリさま
今も昔も、愛憎の力は、プラスにもマイナスにも
大きいものですね。
人生を変え、自分を変える大きな力ですよね。
私は愛情に恵まれたと思うと、
改めて感謝の気持ちがわいてきました。