『残菊』(ざんぎく)

菊花展
菊花展

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今年は、七十二候の『菊花開』と重陽の節句が

ぴたりと重なりましたね。

 

重陽のお祝いに、菊酒を飲みました。

食用菊を買うと、たくさんあって、余ってしまうので、

お刺身を1パック。

飾用の菊の花びらを、お酒やお料理に散らして楽しみました。

 

写真は、毎年10月の終わりから11月にかけて催される

明石公園の菊花展。

これも、残菊といえるのでしょうか。

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コメント: 4
  • #1

    ムクドリ (日曜日, 20 10月 2013 23:12)

    『菊花展』の写真を見せていただき、
    “むかし、○○菊人形、見に行ったなー、懐かしい!”
    っていう感じ、しました。
    『菊』って、香りはいいし、品のいいお花、ですよね。
    私、スキです。
    でも、私、これまで知らなかったンですが、
    『菊』って、“仙人の住む世界である仙郷に咲く花”(白川静著『常、用字解』平凡社)なんだそうですね。
    で、『菊』って、『尊ばれた』 ンだとか。
    また、『菊』って言いますと、皇室の紋章を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、白川静著『常用字解』によりますと、『古くは仙洞御所(退位した天皇の住む所)の象徴とされ、のち皇室の紋章となった』と書いてありまして、何と申しましょうか、『菊』って意味深いンだなー て思った次第です。

  • #2

    水辺のプリマ (日曜日, 20 10月 2013 23:34)


    菊薫る季節がもうすぐですね。
    丹精を込めた見事な菊を見るのは、
    毎年の楽しみで、菊の香に埋もれていたい
    と思います。
    リラックス効果、アンチエイジング効果
    もあるので、積極的に菊を楽しみたい
    と思います。


  • #3

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 21 10月 2013 00:15)

    ムクドリさま

    いろいろと教えていただき、ありがとうございます。
    私も菊人形、すごく心に残っています。
    これほど種類も多くて、いろいろとアレンジできて、
    身近な生活の中にも入り込んでいて、
    それなのに格調高い……。
    本当に、菊は、知れば知るほど、奥深い花ですね。

  • #4

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 21 10月 2013 00:17)

    水辺のプリマさま

    リラックス効果、アンチエイジング効果ですか。
    そういわれれば、そんな気がしてきます。
    私も、今年は、積極的に楽しみたいです!