『短日』(たんじつ)

寒暮
寒暮

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家で仕事をしていても、日の暮の早さは、よくわかります。

今頃だと、夕方の5時頃にもなると、窓の向こうが暗くなりますね。

 

写真は、彦根城のお堀端。

寒々とした冬の夕暮れのことを「寒暮」といいます。

本当に寒い日でした。

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コメント: 2
  • #1

    ムクドリ (月曜日, 23 12月 2013 00:05)

    おいらは、冬至の日が廻って来るのが、待ち遠しいし、楽しみになっている。
    夢子姉さんが『日脚伸ぶ』って書いてくれているじゃないですか。それよ。
    新しい日を迎える度に、東の空が白んでくる時刻、早くなるからね。
    それって、何か、摩訶不思議!って感じ しない?

    高い山に登ると、多くの人、ご来光を見に行くよね。
    わざわざ、ご来光を見に行かなくてっも、お日様は(自然現象或いは物理現象によって)昇るんだから、わざわざ見に行く必要はないよね。だけど見に行く。
    お日さんがストライキして、今日は出ん、出んぞー!なんていうのを、心配するンでしょうか。それって、変だよね!
    で、雲間からお日さんが顔をのぞかすと、歓声を上げたりしてるけど、あの現象、一体、何なんでしょうや。

    昔、ロング ロング アゴー、おいらは、アフリカの何処かの山の岩壁にマントヒヒだったと記憶していますが、徒党を組み、日の出を見に集まってるのをTVで見たことがあります。
    そのマントヒヒ、日の出を拝むと活動し出すのです。
    その映像が、二重写しになるンだなー。
    そして思うンだ。
    おいらのご先祖さまは太陽信仰を持っていたのかって・・・って ね。
    そう言えば、昔の人間は、東の空に昇るお日様に手を合わせて拝んでいたよ。
    当たり前のことに感謝していたんだねー昔の人は。

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 23 12月 2013 00:16)

    ムクドリさま

    マントヒヒのお話、感動しました。
    そうなんですか。

    私も、毎年、初日の出を見に行きますが、
    太陽が昇る時の力に満ち溢れた輝きや、
    神々しい光には、思わず手を合わせてしまいます。
    不思議ですね。
    原始の習慣が、まだ、体の中に残っているのでしょうね。