2013年
11月
25日
月
2013年
11月
18日
月
松葉杖と果実の連想から、こんな写真をアップしました。
メルマガに書いた「脛骨」や「腓骨」の図はこちらです。
↓
転んだのは、兵庫図書館を出たところでした。
雨の中で動けずにいると、通りがかった女性の方と、ガードマンの方が、
図書館の階段まで、肩車で連れて行ってくださいました。
しばらく休んでも、歩けないことがわかったので、近くに病院はないか訪ねると、
図書館の方が、病院まで行って、車いすと看護婦さんを呼んできてくださいました。
そこで、診察を受け、総合病院を紹介されたあと、
タクシーのところまで、看護婦さんが車いすを押していってくださいました。
みなさんに、大変親切にしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、お礼にうかがいたいと思うのですが、まずはこの場を借りて、
お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
それから、ご迷惑をおかけしておりますみなさまにも、重ねてお詫び申し上げます。
2013年
11月
04日
月
先日は、湖北で、ヒシクイを見てきました。
琵琶湖のヒシクイは、少し大き目で、
オオヒシクイという種だそうです。
私は見られませんでしたが、マガンも来ているそうです。
雁来紅も、ますます鮮やかになっていることでしょうね。
2013年
10月
27日
日
朝晩冷え込むといっても、神戸の初霜の平年値は、
12月21日だそうです。
ということで、写真は、今年の1月。
それも、北区の森林植物園に行く道で撮ったものです。
同じ関西でも、滋賀、京都、奈良は、
初霜の平年値が11月なんですって。
2013年
10月
21日
月
この顔は、エンマコオロギでしょうね。
閻魔という名前からは、想像できないような、いいお声。
でも、かぼそくなってくると、せつなく聞こえてきます。
一方、昔の人が、「肩刺せ、裾刺せ、綴れ刺せ」と聞きながら、
針仕事にいそしんだといわれるのが、ツヅレサセコオロギの声。
単調に繰り返される声を聞くと、私は、
がんばらなくちゃという気持ちが湧いてきます。
こちらで、いろいろな声を聞くことができます。
↓
2013年
10月
14日
月
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今年は、七十二候の『菊花開』と重陽の節句が
ぴたりと重なりましたね。
重陽のお祝いに、菊酒を飲みました。
食用菊を買うと、たくさんあって、余ってしまうので、
お刺身を1パック。
飾用の菊の花びらを、お酒やお料理に散らして楽しみました。
写真は、毎年10月の終わりから11月にかけて催される
明石公園の菊花展。
これも、残菊といえるのでしょうか。
2013年
10月
07日
月
ところで、『いそしぎ』という映画音楽がありますね。
「磯鷸(イソシギ)」という鳥のことだとは知りませんでした。
こちらの動画の中にも、登場します。
↓
ほかの鴫も出てくるので、ご注意を。
鳥が出てきたら、順に、
イソシギ、イソシギ、ハマシギ、オオソリハシシギ
だと思います。
ほかにも、こちらのサイトに、たくさんの鴫の写真があります。
↓
最後に、和歌の夢子語訳を……。
~心なき 身にもあはれは しられけり
しぎ立つ沢の 秋の夕暮~ (西行『新古今和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
風流なんかわからへん自分でも、
しみじみとしてくるなぁ。
鴫が飛び立つ沢の、秋の夕暮れは……。
*****************
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
2013年
9月
30日
月
亡くなった叔母が、能管と篠笛を習っておりまして、
まだ、元気なころに、笛をいただきました。
でも、結局、吹けるようにはならないまま、
まだ持っています。
和楽器って、袋も立派できれいですね。
こちらのサイトで、律音階を体験することができます。
2013年
9月
23日
月
お彼岸の日は、大阪の四天王寺の鳥居の中に、
夕日が沈んでいくそうですね。
「日想観」という風習は、江戸時代も
行われていたそうです。
明日は、近くまで主人と落語を聞きに行くので、
帰りに寄ってみようと思っています。
2013年
9月
16日
月
月のことを、「月読男(つきよみおとこ、つくよみおとこ)」
ともいったそうです。
親しみを感じていたのですね。
でも、お月さまは、男前……。
ちょっと、思いにくいかもしれませんね。
さて、今日は雨ですが、中秋の名月は、晴れそうですね。
2013年
9月
09日
月
父が生前、何千匹という鈴虫を
飼っていたことがありました。
確かに、乾くといけないといって、時々、霧を吹きかけていました。
私も、じっくり観察しましたが、露を飲むところは、覚えていません。
普段は、農家の人にいただいた、無農薬の茄子と、
熱帯魚の餌をあげていました。
でも、交尾が終わると、雄は、雌に食べられていくのです。
だんだん、雌同士でも、共食いするようになり、
最後は力尽きたものが屍をさらすという、壮絶な様子を見てきました。
~秋の野に 玉と懸れる 白露は 鳴く秋虫の 涙なりけり~
(よみ人しらず『新撰万葉集』)
*******(夢子語訳)*******
秋の野原に、
宝石みたいにかかっとう白露は、
鳴く秋の虫の涙なんやなぁ。
*****************
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
2013年
9月
02日
月
ほとんどの辞書には、『二百十日』は、
稲の開花期に当たると書かれていますが、
早いところでは、もう実り始めているのでしょうね。
写真は、6年前の8月13日に、
白川郷で撮った稲の花です。