『靄々』(あいあい)

恋する川鵜(かわう)
恋する川鵜(かわう)

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「和気靄々」は、「和気藹々」とも書きますね。

「藹」は、草が生い茂っている様子。

こちらでも、満ち満ちていることをあらわします。

 

「和気靄々」というと、にぎやかなイメージがありますが、

なごやかなことなのですね。

 

さて、写真は、主人が明石公園に行って、撮ってきた川鵜です。

普段は、全体に黒い川鵜ですが、繁殖期になると、

頭や腰が、白くなるのだとか。

「もやもや」としてるのでしょうか。

それとも、『靄々』としているのでしょうか。

 

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コメント: 2
  • #1

    ムクドリ (金曜日, 28 2月 2014 21:23)

    添付されている『恋する川鵜』のお写真、何処かの古刹の襖絵の一部などと説明書きが添えてありますと、「お描きになったのは横山大観画伯?」などという言葉が、ふっと、口をついて出てしまいそうな、幽玄な空気を感じさせられました。
    ご主人の写真の表現力、大したものですなぁ。

    2~3日前のテレビ番組で、『釧路湿原のけあらし』の画が放映されたのを見ましたが、幽玄っていう感じがしました。あそこに「川鵜」がいたら、今回添付していただいた写真と見紛うたに違いないと思いました。
    ピュアーな自然の力、ピュアーな「川鵜」の力、やっぱり、凄いねー。

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (月曜日, 03 3月 2014 00:08)

    ムクドリさま

    ありがとうございます。
    主人、喜んでいました。

    本当に、自然界に生きている命の幽玄と、
    不思議な力、感動しますね。
    私も、こんな川鵜、初めて見て、驚きました!