『貝合せ』(かいあわせ)

千姫も夢中
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写真は、姫路城の化粧櫓に飾ってあるお人形です。

かるたになっている時もあるようですが、

私たちが行った時は、「貝覆い」とも呼ばれる方の

『貝合せ』でした。

写真では、少しですが、本当は、360個の蛤が

用いられたそうですよ。

絵書貝
絵書貝

真ん中の貝を、出貝(だしがい)と呼び、

出貝と対になる貝を探し出していきます。

対になった貝をたくさん集めた人が勝ち。

 

美しい絵が描かれるようになって、

蛤は、「絵書貝」とも呼ばれるようになりました。