『桜雨』(さくらあめ)

桜花の雨
桜花の雨

(メルマガ:バックナンバー)
(無料購読申し込み)

 

日曜日は、よく降りましたね。

でも、家の周辺は、雨が上がって、

いっせいに咲いたという感じです。

夜は、お散歩に出て、満開の夜桜を楽しんできました。

写真は、その時のものではありませんが……。

 

 

では、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

 

~春雨は 甚(いた)くな降りそ 桜花 
     いまだ見なくに 散らまく惜しも~
          (『万葉集』作者未詳)

 

*******(夢子語訳)*******

 春雨は、ようけ降らんとってな。

 桜の花を見てないのに、

 散ってもたら、惜しいやん……。

*****************

(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ムクドリ (日曜日, 06 4月 2014 16:11)

    桜雨、花の雨、花嵐、・・・『どういうわけか、桜が咲く頃になると、お天気が荒れるような気がします。』(夢子さん) 「そのとお~り!」 気のせいなんかじゃ あ~りません。
    あれは、姫さまが、苛立っていらっしゃるからおこる現象なんです。
    姫さまは、何時まで経っても、姫さまでいなきゃ なんない でしょうォ。
    姫さまとしては、“何で?”って、いう気にもなりますよね。で、荒れちゃう。荒ぶってしまう、ようなんだぁ。

    御かわいそう! 佐保姫さまは。

  • #2

    夢子 こと 山下景子 (日曜日, 06 4月 2014 23:53)

    ムクドリさま

    そうなんですね。
    佐保姫さまは、やはり女性ですから、
    いろいろと思っちゃうのでしょうね。

    でも、美しい花を咲かせてくれるし、
    ご機嫌のいいときは、とてもやさしいので、
    やはり、素敵な姫さまですよね。