2014年

4月

28日

『二十日草』(はつかぐさ)

牡丹
牡丹

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家の近所では、4月の中頃にはもう、

みごとな牡丹が咲いていました。

例年より、少し早いような気がします。

周りを圧倒するような美しさでしたが、

もうそろそろ二十日目……。

花びらが散り始めていました。

 

 

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2014年

4月

21日

『春時雨』(はるしぐれ)

春雨
春雨

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一昨年の今頃、こんな雨が降りました。

人工の水路に降る春の雨です。

 

今日の神戸は、春時雨ともいえないほど、

ほんの少しぱらついただけでした。

 

私は、「あかし市民自然図鑑」の説明会に行ったのですが、

主人は、甲子園へ。

雨が降らなかったので、喜んでいました。

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2014年

4月

14日

『引鴨』(ひきがも)

緋鳥鴨
緋鳥鴨

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先々週、明石公園に行った時は、

写真の緋鳥鴨(ひどりがも)しかいませんでした。

もう、みんな帰ってしまったみたいです。

 

軽鴨(かるがも)もいましたが、これは、

鴨の中では珍しく、一年中いる鴨です。

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2014年

4月

07日

『里燕』(さとつばめ)

燕の巣
燕の巣

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去年、「日本野鳥の会」の『ツバメ巣箱モニター』になり、

人口の巣箱を軒に設置しました。

実際に巣箱を利用するかどうかの調査だったのですが、

我が家の巣箱は、使ってくれませんでした。

 

今年もそのままにしています。

最近、ペアの燕をよく見かけるのですが……。

 

ツバメさ~ん、我が家の巣は、いかがですか。

人工ですけど、即入居可ですよ~。

 

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2014年

3月

31日

『桜雨』(さくらあめ)

桜花の雨
桜花の雨

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日曜日は、よく降りましたね。

でも、家の周辺は、雨が上がって、

いっせいに咲いたという感じです。

夜は、お散歩に出て、満開の夜桜を楽しんできました。

写真は、その時のものではありませんが……。

 

 

では、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

 

~春雨は 甚(いた)くな降りそ 桜花 
     いまだ見なくに 散らまく惜しも~
          (『万葉集』作者未詳)

 

*******(夢子語訳)*******

 春雨は、ようけ降らんとってな。

 桜の花を見てないのに、

 散ってもたら、惜しいやん……。

*****************

(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

 

 

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2014年

3月

24日

『雀口』(すずめぐち)

出てくるかな?
出てくるかな?

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餌が少なくなる冬の間だけ、毎年家の庭に、

餌台を置いています。

でも今年は、骨折したため、餌を置かないまま、

冬が過ぎてしまいました。

庭に来てくれる雀も少なかったなぁ……。

ごめんね。

 

砂浴び
砂浴び

右の写真は、巣ではなくて、砂浴びをしているところです。

 

そういえば、家のすぐそばの電柱の一番上にも、

巣を作っている様子です。

ペアの雀が、忙しそうに出入りしています。

我が家の庭からも、ずいぶん虫をとっていって

くれてるのかな。

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2014年

3月

17日

『大切な人に使いたい美しい日本語』

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帯に書かれている言葉は、

 

文豪、詩人、芸術家……

「言葉の達人たち」が心をこめて使った言葉50選

恥ずかしがらずに、

かけがえのない人へ

言葉の贈り物。

 

『大切な人に使いたい美しい日本語』

 

 

 

 

 

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2014年

3月

10日

『裸虫』(はだかむし)

神戸マラソン
神戸マラソン

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2011年11月20日の神戸マラソンの様子です。

裸虫たちがうようよと……?

宇宙の神々から見たら、『裸虫』の啓蟄に

見えるかもしれませんね。

 

そうそう、啓蟄には、世に認められることという意味もあるそうです。

 

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2014年

3月

03日

『貝合せ』(かいあわせ)

千姫も夢中
千姫も夢中

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写真は、姫路城の化粧櫓に飾ってあるお人形です。

かるたになっている時もあるようですが、

私たちが行った時は、「貝覆い」とも呼ばれる方の

『貝合せ』でした。

写真では、少しですが、本当は、360個の蛤が

用いられたそうですよ。

絵書貝
絵書貝

真ん中の貝を、出貝(だしがい)と呼び、

出貝と対になる貝を探し出していきます。

対になった貝をたくさん集めた人が勝ち。

 

美しい絵が描かれるようになって、

蛤は、「絵書貝」とも呼ばれるようになりました。

 

 

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